インドネシア基礎情報

インドネシア共和国は14,000以上の島々からなる34州で構成されており、国土面積は約190万km²、首都はジャカルタです。首都ジャカルタを含む西部時間では日本との時差は2時間であり、日本との距離は航空機で7~8時間程度です。

東西は5,000kmを超え、3つの時間帯があり、日本の約5倍、世界第15位の広大な島嶼国です。また、国土ばかりではなく多数の人口を抱える国としても知られており、2015年インドネシア政府の統計によれば総人口は約2.55億人にも及びます。

高齢化進む日本とは対照的に若年人口が占める割合が非常に高く、今後も人口の増加が見込まれています。2050年の推計人口は約3億人とも言われています。

インドネシアの国是は「BHINNEKA TUNGGAL IKA(多様性の中の統一)」であり、実際に多数の部族や宗教が混在して成り立っています。

インドネシア全土には総勢300以上の部族が存在していると言われており、地方によって使用する言語も変わります。ただ、国語はインドネシア語(Bahasa Indonesia)であり、日本の標準語のように全土に広く浸透しています。首都ジャカルタのビジネスでは頻繁に英語も使用されています。

宗教については約9割がイスラム教ですが、その他にキリスト教やヒンドゥー教、仏教、儒教などが存在しています。2010年の宗教省の統計によれば、比率は以下の通りです。

・イスラム教 88.1%
・キリスト教 9.3%(プロテスタント 6.1%,カトリック 3.2%)
・ヒンズー教 1.8%
・仏教 0.6%
・儒教 0.1%
・その他 0.1%

宗教分布については地方色が強く、バリ島ではヒンドゥー教、スラウェシ島北部ではカトリック、東部諸島およびニューギニア島西部ではプロテスタントが多数を占めています。