ローカルの味覚を知る

先日、スーパーで手に入れた唐辛子の写真をアップしたところ、インドネシア人の知人から「それは辛くないやつだ」と意見をもらいました。

彼女はJakartaではなくYogjakartaの出身ですが、曰く「インドネシアの食を知りたければPasar(市場)へ行け」とのこと。

Jakartaについてはよくわからない、とのことだったので自分で調べてとりあえず行ってみることに。

Pasar Baru

pasar baru 3

pasar baru 2

行ってみてわかったのですが、ここは衣料専門のPasarのようです。

生鮮食品も扱うPasarはPasar Mayestic。
しかし、Pasar Mayesticの情報はうまく出てこない。
ビルに変わった、というところまではわかったのですが、もしかして都市化の波にのまれて潰れた・・?

とまあ、推測していてもしょうがないし、せっかく足を使って参上したので現地ローカルな店でご飯を食べてみることにしました。

モールに入っている美しいお店ではなく、市場の路面に面している、現地人が日常使いする店へ。

menu

100%ローカル。当然英語は通用しないので、辞書片手にメニューをまじまじと見る。定食1つで2万~2.3万ルピアくらい(だいたい200円)。

揚げ物ばかり食べているのでさっぱりと牛のスープをいただきました。
普通に旨かった・・味覚が最近現地化しているせいもありますが。

特に、おそらく手作り?の100%現地向けサンバルソース。

sambal

(すいません、完食後の写真です)

一撃で舌の先がThe Endするくらいの破壊力です。
我々が試作で作って辛い、とか言ってるレベルの遥か上の味。
彼らが日常的に接している「辛い」レベルを理解できたのは良かった。また改良のポイントが出た。

さらに、せっかくなので「暖かいオレンジジュース」なるものにもTRY。

hot orange

オレンジジュースを60℃くらいにぬるーく温めたものですが、意外にいけました。

奥深い、インドネシアの食文化。
食べるべきお店がたくさん。視察・試作・試食で肥満まっしぐらです。

話が変わりますが、Pasar Baruの周辺は町っぽい雰囲気が残っていて良かったです。
また別のタイミングで書きたいのですが、ジャカルタは巨大道路とビルで無機質に作られた街です。

車移動が前提で、歩道が機能していない。
歩道が機能していないから路面店が無い。
路面店が無いからエリアに表情(表参道っぽさ、とか中目黒っぽさ、のような雰囲気)が無いんでしょうね。

まぁモールがエリアの代替として機能しているのですが、向かうベクトルが一緒なので雰囲気が画一的(※)なのです。
※金持ち⇔中流、の雰囲気の差はあります

PasarBaruの周りは歩道(といってもボロボロですが)が機能しており、
路面にお店が並んでいました。
昔はみんなこうだったのかな?

人は歩く生き物なので、いつかジャカルタ中心地も再び(??)歩ける街になってくれるといいな、と思います!
それを見るためにもまずはこの地で生き延びねば・・。