Interfood Indonesia 2014 に行ってきました!

2014年11月14日、インドネシア最大の「食」に関するイベント、Interfood Indonesia 2014にお邪魔してきました。
Interfood Indonesiaはインドネシアの展示会運営会社KARISTAMEDIA PRATAMAが主催し、
様々な省庁から企業までがスポンサードする国内最大の「食」イベントです。
ちなみに2013年の開催実績は下記の通り(JETRO Webより抜粋)。
■来場者数 :37,285名
■参加団体数 :340団体(国内159、海外181、日本からの出展は1社のみ)
運営者側の意気込み(http://interfood-indonesia.com/)によれば、2014年の今年は1,000以上の展示団体が参加しているようです。
昨年と比較して約3倍。詳細はわかりませんが、メディアや人づての情報によれば昨年よりも盛り上がっていることは間違いなさそうです。
肝心の展示会はこのような雰囲気でした。
まずは受付を潜り抜け、会場へ。
会場内は熱気に包まれており、かなり盛り上がっていました。
一歩奥へと進みます。
参加したのは平日ですが、なぜか子連れの主婦っぽい方々もちらほら。
お父さんが家族連れで参加していたのでしょうかね・・。
実演会場によっては主婦のお料理教室、になっているブースも多々。
工場作れるよね?と突っ込みたくなるような機械も。
中にはお酒のブースも・・・と思ったら、こちらはMOCKTAIL(ノンアルコールカクテル)用のフレーバーボトル。
海外からの参加勢も目立ちました。
なぜか超巨大ブースを構えていたアルジェリア。
そして、我らが日本も。
会場外では「料理の鉄人」的な対決イベントや、野菜とフルーツを使ったカッティングの展示。
以上。
昨年参加したわけではないので対比ができないのですが、
想像していた以上の盛り上がりでした。
同日別会場でデジタルサイネージやアグリカルチャーの展示会もやっており、
のぞいてきましたが、圧倒的にこの「食」イベントの方が盛り上がっていました。
私の場合は具体的に仕入れや厨房機器の情報を集める、という目的がありましたが、
目的外の話だと海外勢のブースエリアが面白かったです。
韓国はもちろん、中東やアフリカの各国も積極的に売り込みを狙っている様子を感じました。
しつこいようですが、なぜかアルジェリアのブースがものすごく大きかった・・。
特に目的なく参加するだけでも得られるものがあるかもしれませんね。
インドネシア国内の盛り上がりも、海外からの注目度の高まりも感じるイベントでした。